2020年

新しい年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

当事務所は、1月6日より仕事始めとさせていただいておりましたが、おかげさまで新年早々、既に数多くのご相談を頂戴しております。オリンピックイヤーの今年は様々な出来事が目白押しだと思いますが、地に足をつけて参りたいと考えております。

さて、昨年の1月最初の当ブログで、「今年はM&A関連の業務を増やしたい」と書いたのですが、幸いなことに、その後M&A関連の業務が実際に増えまして、現在も複数の案件を抱えております。

その多くは、会社を売却した後の紛争です。買主側の場合もあれば、売主側の場合もあります。また、売主・買主間の紛争のみならず、請求の相手方を仲介会社とするものもあります。先日、2019年の日本企業が関わったM&Aの件数が3年連続で過去最多を更新したとの記事に触れました。それに伴い、M&Aに関連する紛争も、今後益々増加するものと考えます。当事務所では、今年も引き続きM&A関連の業務を増やしていきたいと考えております。

その他の案件としては、今年は、弁護士登録時の初心に戻り、相続や離婚といった家事事件にも注力できればと考えております。また、引き続き、「小さないのちのドア」の方でもお役に立てればと思います。

さてさて、このブログを書いている時点で、1月も半分が終わりました。一年の24分の1が既に終わったということですね(!) 時の経つ速さに驚かされますが、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

皆様にとりましても、本年が幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。何か法的紛争でお困りの方はお問い合わせください。

(令和2年1月14日 弁護士 中川内峰幸)